元駐在員おすすめのレアジョブ英会話教材3選!オンライン英会話で失敗しない教材の選び方も解説

以下該当する人におすすめ記事です
  • オンライン英会話で成果を出しやすい教材選びのコツを知りたい
  • レアジョブ英会話のおすすめ教材を教えてほしい

80点英語ブログ運営者のゆうです。

オンライン英会話スクールは生徒のさまざまな学習ニーズに応えるために、幅広い英会話レッスン教材を用意しています。しかし、逆に選択肢が多すぎてどの教材を選べばよいか分からず困っている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、オンライン英会話の教材選びで失敗しないよう注意すべきポイントと人気オンライン英会話スクール「レアジョブ英会話」の管理人おすすめ教材を紹介します。

オンライン英会話の教材選びで確認すべきポイント3選

私の実体験に基づくオンライン英会話の教材選びで確認すべきポイントは以下3点です。

  1. 生徒が話す時間が十分確保されているか
  2. 英会話レッスンの事前準備がしやすいか
  3. 自分が関心のあるトピックを選択できるか

それぞれ詳しく解説していきます。

生徒が話す時間が十分確保されているか

オンライン英会話で成果を実感できていない多くの人は、英会話レッスン中に講師の話を聞いてばかりで、自分が話す時間を確保できていないことに原因があります。

オンライン英会話を始めたばかりの人の多くは英会話初心者であり、レッスン中に講師の話の合間を探りながら積極的に発言するのは容易ではないでしょう。一方で、講師にばかり話をさせて自分は聞き手に回っていては、残念ながらいつまで経ってもスピーキング力は改善しません

このジレンマを払しょくするには、生徒が発言を求められる機会の多いコースを選んでしまうのが効果的な対処法です。自分の意思とは関係なく半ば強制的に話さざるを得ない環境を用意しておけば、アウトプット練習中心の英会話レッスンを通じて確実にスピーキング力を伸ばすことができます。

英会話レッスンの事前準備がしやすいか

教材内容や教材がレッスンの事前準備をしやすいものかどうかも重要な確認ポイントの1つです。

先ほど述べた通り、オンライン英会話ではどれだけ自分が話す時間を確保できるかが大切になります。しかし、現状英語を話せないからオンライン英会話を受講している人に「とにかくレッスン中はたくさん話すべきだ!」と正論をぶつけても困ってしまうでしょう。

英語を話すのが苦手な人が英会話レッスン中にたくさん話すためには予習が不可欠。あらかじめ英会話レッスンで取り扱うテーマや講師からの質問内容を事前に把握できれば、英会話初心者でも適切な事前準備をしたうえで基本的な意思疎通を行うことは十分可能です。

基本的な英会話スキルを習得済みの英語上級者であれば、あえて事前準備をせずに講師とのフリートークで臨機応変なコミュニケーションスキルを磨く選択肢もあるでしょう。しかし、まだ英語スピーキングに自信のない大半のオンライン英会話受講生は、まずはレッスン内容がある程度決められていて事前準備がしやすい教材の選択を強くおすすめします。

>>学習効果を高めるレアジョブ英会話教材別のおすすめ予習方法はこちら

自分が関心のあるトピックを選択できるか

自分が興味のあるテーマを選べる英会話レッスン教材を選ぶことで、自然と講師との会話が続きやすくなる利点に加えて、オンライン英会話に対するモチベーション維持も期待できます。

英会話レッスンで講師との会話が長く続かない原因には、英語力不足ではなく話題に関する知識不足も考えられます。そもそも自分が知らない&関心のないトピックでは、言語の壁以前に講師の話しを理解するハードルが高く、そもそも理解しようとするモチベーションも上がりにくいでしょう。

しかし、裏を返せば自分が関心のあるトピックであれば、英語力が足りなくても何とか自分のメッセージを伝えようと努力したり、レッスンに向き合う姿勢も自然と良くなると言えます。

生徒一人ひとりの興味を考慮せずに一律で提供される学校の英語授業のような画一的なレッスン形式ではなく、自分が興味のあるテーマを自由に選べるレッスン形式のコースを探してみてください。

レアジョブ英会話のおすすめ教材3選

私の実体験に基づくレアジョブ英会話のおすすめ教材は以下の3つです。

  1. カンバセーションクエスチョン
  2. Weekly Article News
  3. Daily Article News

それぞれ詳しく解説していきます。

カンバセーションクエスチョン

カンバセーションクエスチョン」教材では、生徒が選んだトピックに関連する質問を元に講師と会話を進めていきます

レッスン中は常に講師から質問が飛んでくるため、必然的に生徒が発言しなければいけない環境に身を置くことができます。

また、講師の質問事項は教材テキストに掲載されていて、レッスン前に簡単な解答案を用意しておくこともできるため、英語初級者でも予習のやり方次第で講師との会話を続けることも十分可能です。

カンバセーションクエスチョン 初中級「My Job(私の仕事)」より

さらに、レッスン題材となるテーマは「自分自身のこと」「家族や友人」「ライフスタイル」「趣味」など多岐に渡るため、生徒一人ひとりの関心のあるトピックを見つけられるはずです。

レッスン毎にトピックを変えて幅広いジャンルの会話に慣れるだけでなく、一つのトピックを選び続けて異なる講師とさまざまな視点から会話を重ねることで、同トピックに関する高い英会話力を短期間で習得することも期待できます。トピック選びに迷っている社会人は、とりあえず「My Job(私の仕事)」を選択してみましょう。

レアジョブ英会話教材ページ「カンバセーションクエスチョン」より

Weekly Article News

Weekly Article News」教材では、生徒が選んだニュース記事の内容について講師からの質問に答えながらお互いの考えや理由を出し合いきます

Weekly News Article 2024年1月19日掲載ニュース記事より

本教材も講師からの質問事項を中心に議論が進んでいくため、生徒の意思に関わらず講師が一方的に話し続けるだけ状況を回避することができます。

講師との議論の中心となる質問事項も各ニュース記事の下段に掲載されているため、レッスン前に自分の意見や理由の整理会話で登場しそうな英単語の下調べなど、講師との会話がすぐに途切れないよう事前準備ができるのもメリットの一つと言えます。

Weekly News Article 2024年1月19日掲載ニュース記事より

ニュース記事は以下の6カテゴリーから選択可能で、各カテゴリー内にも幅広いジャンルの記事が用意されています。英語学習を無理なく継続するためにも自分の関心のあるカテゴリーを選択することが重要ですが、なかなか決められない社会人の方は「Business」カテゴリーを選んでおきましょう。

レアジョブ英会話教材ページ「Weekly News Article」より

Daily Article News

Daily Article News」教材は、基本的に「Weekly Article News」と同じレッスン形式を採用しており、生徒が選んだニュース記事の内容について講師との議論を通じて自分の意見や理由を説明し合います

Daily Article NewsWeekly Article Newsの違いは、①記事の更新頻度が高いこと②コース受講者の推奨レベルが高いことの2点。

レアジョブ英会話教材ページ「ディスカッション教材一覧」より

②の推奨レベルの違いについては、ニュース記事内で使用されている英語フレーズが難しかったり、ニュース記事に関する質問がより具体的な考えや理由を尋ねているなどが挙げられます。

Daily Article Newsの方がニュース記事の更新頻度が高く選択肢も多いなど利点もありますが、スピーキング力に自信のない人は、まずはWeekly Article Newsから挑戦してみるとよいでしょう。

Daily News Article 2024年1月7日掲載ニュース記事より

まとめ

本記事では、オンライン英会話レッスンで失敗しない教材選びのコツと管理人がおすすめするレアジョブ英会話の3つのコースを紹介しました。

オンライン英会話スクールが提供している各教材にはそれぞれ明確な目的やメリットがあり、今回紹介しなかった教材を選んでも学習効果が全く見込めない訳ではありません。

それでも、英語初中級者が短期間でビジネス現場で通用する基礎的な英会話力を身につけたい場合には、本記事で紹介したアウトプット重視の教材を中心にオンライン英会話のカリキュラムを組むことをおすすめします。

>>管理人おすすめのレアジョブ英会話教材別の具体的な予習方法はこちら

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