
- 何年も英語を勉強しているのに成果を実感できない
- ビジネス英語をスラスラ読めるようになりたい
- 短期間でリスニング力&スピーキング力を上達させたい
80点英語ブログ運営者のゆうです。
「英文を読むスピードが遅く仕事がうまく回らない」「ビジネス英会話で最初の10秒はついていけるが、次第に何を言っているかわからなくなる」など、仕事における英語の悩みを抱えている方は少なくありません。
現状を打開するために独学で英語を学んでいるものの、なかなか成果が出ずに不安を感じている社会人も多くいるでしょう。
そんな仕事で忙しい社会人向けに開発された、英字新聞をスラスラ読めたり、英語で交渉ができるなど「実践的なビジネス英語力」を1日30分の英語学習で習得できるパズル式英語学習法をご存知でしょうか?
本記事では、3,000人以上の指導実績を誇るパズル式英語学習法を開発&提供しているTORAELの評判・口コミやサービスの特徴、管理人の体験レビューを紹介していきます。
- 日本生まれ日本育ちの社会人(TOEIC初回スコア480点)
- 正しい英語学習法と出会い、1年間でTOEIC865点を獲得
- その後4年間の海外駐在を経て、現在も海外ビジネスに従事
- 【保有資格】TOEIC:945点、TOEFL:103点
TORAELの概要と料金体系
サービス名 | TORAEL(トラエル) |
運営会社 | 株式会社TORAEL |
設立 | 2011年1月1日 |
入学金・教材費 | なし |
レッスン講師 | 日本人・ネイティブ |
レッスン形式 | 通学・オンラインから選択可 |
レッスン時間帯 | 10:00〜17:00 |
レッスン時間 | 1コマ:55分 |
コース内容・料金 | 【標準コース】390,000円(税抜) ・受講期間:2日間 ・英文法基礎講座 ・NEJM/WSJが2日で読める特訓 ・3ヶ月フォローアップ 【特別コース】550,000円(税抜) ・基礎特訓+応用特訓 |
無料体験レッスン | あり |
口コミ&評判から見るTORAELの特徴

TORAELが提供する特訓カリキュラムの特徴は以下3点です。
- 楽しく効率的に学べるパズル式英語学習法
- 1日30分✖️3ヶ月で完結するレバレッジ・スピーキングプログラム
- 豊富な指導実績に裏付けられた信頼性
それぞれ詳しく解説していきます。
楽しく効率的に学べるパズル式英語学習法
TORAELが提供する英語特訓カリキュラムの最大の特徴は、ゲーム感覚で楽しく取り組めるパズル式英語学習法にあります。
本来、英文構造は5文型+修飾語(M)のいずれかのパターンに分類できます。
- SV型:主語(名詞)+ 動詞
- SVC型:主語(名詞)+ 動詞 + 補語(名詞 or 形容詞)
- SVO型:主語(名詞)+ 動詞 + 目的語(名詞)
- SVOO型:主語(名詞)+ 動詞 + 目的語(名詞)+ 目的語(名詞)
- SVOC型:主語(名詞)+ 動詞 + 目的語(名詞)+ 補語(名詞 or 形容詞)
しかし、複雑な英文になると「不定詞」「関係詞」「前置詞+名詞」など複数の単語が連なって目的語や補語など1つの役割を果たすケースもあるため、リーディングで文構造を正確に把握できなかったり、なんとか読んで理解できてもリスニングの速度には追いつけなくなってしまいます。
- We are still in talks.
- 「前置詞+名詞」が形容詞として補語の役割を果たしている
- He wants to improve his English.
- 「不定詞句」が名詞として目的語の役割を果たしている
- Mr. Suzuki, who used to work with me at my previous company, set up a new business.
- 「関係詞句」が形容詞として主語にかかる修飾語の役割を果たしている
パズル式英語学習法では、特にビジネス英文で頻出しているのに多くの日本人が理解していない前置詞や句読点の役割に着目しながら英文をパズルのように分解することで、文構造を瞬時に捉えつつ英語の語順で意味を理解するスキルを鍛えていきます。


さらに、パズル式英語学習法では上記プロセスで身につけた英文内容を瞬時に理解するリーディング力を梃子に、ビジネス英会話に不可欠なリスニング力とスピーキング力の向上にも取り組むため、3ヶ月後には総合的なビジネス英語スキルを体得できるようになるという訳です。

読めない英語は聞き取れないし、相手の英語を聞き取れないと英語を話すこともできません。パズル式英語学習法による土台作りがビジネス英会話習得への近道となるでしょう。
1日30分✖️3ヶ月で完結するレバレッジ・スピーキングプログラム
先述のパズル式英語学習法では英語の意味を瞬時に理解するインプット学習が中心となりますが、アウトプット学習中心の実践型スピーキングプログラムもTORAELの大きな特徴の一つです。
TORAELのスピーキング講座は、TED登壇者を多数輩出しながらご本人も通訳者や大学研究員として活躍している小池氏が手がける実践重視の社会人向けプログラムとなっています。

以下はTORAELが提供するスピーキングプログラム内容の一例ですが、3ヶ月間という短期間で成果を出すために特にこだわっているのが完全オーダーメイドのトレーニング英文セットです。
- 受講生一人ひとりの業種・職務に特化したトレーニング英文セット90日分の用意
- 英文音読の録音提出&添削指導
- 英語ネイティブとの英会話トレーニング&振り返り
- 学習効率を飛躍的に高めるトレーニング手法の指導
- 発音指導(44の音素・38の変化) 他多数
短期間で確実にビジネス現場で役立つスピーキング実践力を身につけるために、TORAELのプログラムで使用するスピーキング教材は受講生本人の職場で頻出のフレーズに絞って設計されています。
一言でビジネス英会話と言っても、求められる語彙やフレーズは業種や職種によって大きく異なります。

純ジャパの私でも、例えば古代文学や最新AIテクノロジーの話題になると日本語でも流暢に話せない自信があります。笑
日常会話を含めた幅広いシチュエーションに対応できる万能なスピーキング力を身につけるに越したことはありませんが、自分の置かれたビジネス環境に必要な英会話スキルの習得に注力して学習効率を最大化させましょう。
豊富な指導実績に裏付けられた信頼性
TORAELの特徴として、豊富な指導経験と実績に基づく信頼性も挙げられます。
TORAELは2011年創業以来、3,000人以上にパズル式英語学習法に基づく特訓講座を提供、「ビジネス英文がスラスラ読めるようになった」「TOEICスコアが大幅に上がった」など多数の実績を挙げてきました。

武田薬品工業や野村證券などの大手企業や大学向けに法人研修も実施しているようです。
決して安い自己投資ではないからこそ、確かな実績に裏付けられた信頼性はこれからの英語学習の進め方を検討する上で重要なポイントと言えるでしょう。
TORAELのリアルな口コミ&評判【メリット・デメリット】

本章では、TORAELを実際に利用している方や検討している方から寄せられた忖度なしの口コミ&評判を紹介していきます。
TORAELのメリットに関する口コミ&評判
WebサイトやSNSに掲載されているTORAEL関するポジティブな評判や口コミは以下の通りです。
- TORAELのおかげで英語の語順で読むスキルが身についた
- TORAELの英語特訓で学習方針が具体化された
- TORAELの特訓講座でリーディングの速度が上がった
それぞれ紹介していきます。
良い口コミ・評判①|TORAELのおかげで英語の語順で読むスキルが身についた

2日間のパズル式英語特訓で習得できる「英語を文頭から理解するコツ」が、次の3ヶ月間の学習効果を飛躍的に向上させてくれる!
良い口コミ・評判②|TORAELの英語特訓で学習方針が具体化された

独学のデメリットは「英語が分からない原因が分からない」こと。原因を把握して効果的な対策に取り組めば着実に上達するという訳です。
良い口コミ・評判③|TORAELの特訓講座でリーディングの速度が上がった

リーディングが上達するとリスニングで求められる「意味を理解する力」も自然と身につくのでビジネス英会話にも効果抜群!
TORAELのデメリットに関する口コミ&評判
WebサイトやSNSに掲載されているTORAEL関するネガティブな評判や口コミは以下の通りです。
- TORAELの特訓講座でTOEICスコアが上がらなかった
- TORAELが提唱する英語学習方式があやしい
それぞれ紹介していきます。
悪い口コミ・評判①|TORAELの特訓講座でTOEICスコアが上がらなかった

「なんとなく解いていたやり方」から「正しく英文構造を理解しながら解くやり方」に切り替えると一時的に回答ペースは落ちるかもしれませんが、定着すれば高い精度を維持しながら速読できるようになります。
悪い口コミ・評判②|TORAELが提唱する英語学習方式があやしい

未受講の方からは「1日30分」「英文法の5%」など文言に不安を感じる口コミも見受けられましたが、TORAELには3,000人以上の指導実績を有する信頼性があります。不安な方は、パズル式英語学習法の無料体験セミナーを受講してみてはいかがでしょうか?
TORAELの無料体験セミナーの本音レビュー【管理人の口コミ&評判】

本章では、TORAELが提供する無料体験セミナーの内容を紹介していきます。
- パズル式英語学習法の概要説明
- 英語学習で留意すべきポイントの解説
- パズル式英語学習の実践トレーニング
パズル式英語学習法の概要説明
無料体験セミナーが始まると簡単な自己紹介の後に、早速パズル式英語学習法の概要について説明を受けました。
最初に音源スクリプトを伏せた状態で短い英文の音声を聞いてから、どのような内容だったか講師と受講生でディスカッションを行いました。
当日の参加者の中では「おおよその意味はとれた」という人はいたものの、詳細まで正確に聞き取れた人はいませんでした。
その原因として、講師が以下のような日本人の英語学習者が陥りがちな誤りを指摘した上で、その解決策としてパズル式英語学習法の概要を解説してくれました。
- 主文の主語と動詞を探すことに必死になって補足情報を拾えなくなっている
- 全ての単語を完璧に理解しようとして、未知の単語で思考が停止してしまっている
- 返り読みしながら読み進められるリーディングと同じ感覚で聞き取ろうとしている
まず、先ほど聞いた音源のスクリプトを表示して、意味の切れ目になる前置詞や句読点に注目しながら英文を複数のパズルに分解していきます。

前置詞や句読点をキーにパズル分解していくと、補足説明として述べられている情報を追いかけつつ主文の「主語」「動詞」の位置が自然と見えてくるようになります。
さらに、このパズル式の英語リーディングに慣れてくると、補足説明の意味を多少とれなくても主文とその他の補足説明から英文全体の内容を掴めるため、未知の単語に遭遇しても冷静に対応できるようになるとのことでした。

勿論、誰でもすぐに英文を正しくパズル分解できるわけではなく、中高レベルの英文法知識の一部が求められます。
そのため、実際の英語特訓プログラムでは最初にパズル分解に必要な文法ルールをおさらいした上で、多種多様な英文素材を通じてパズルトレーニングを繰り返しながら、受講生一人ひとりの弱点を効率的に潰し込んでいくようです。


英文構造を瞬時に把握して意味を理解する力は、リスニングを含む英語4技能全てに役立ちます。
英語学習で留意すべきポイントの解説
パズル式英語学習法の概要を説明した後に、TORAELの英語特訓プログラムで留意すべきポイントについて説明を受けました。
- 暗記に過度に拘らない
- 句読点と前置詞を正しく理解する
- 1日30分の英語学習を継続して量を確保する
ポイント①|暗記に過度に拘らない
パズル式英語学習を進める上で留意すべきポイントの1つが、全ての英単語を覚えようとしない姿勢です。
語彙力の強化が言語を習得する上で最も重要なプロセスである点は疑いの余地もありませんが、文章中の一部の単語がわからなくても、前後の文脈から補完しながら全体の意味を捉えることは十分可能です。

講師の説明では、文章全体の8割程度の単語の意味を理解していれば、残り2割の単語を知らないくても全体の内容を把握できるとのこと。
そして、ビジネス英会話で登場する英単語の8割は1500語の中高レベルの英単語で構成されており、そうち4割は前置詞を含む70語の基礎単語で占められています。

短期間で実践的な英語力の習得を目指すTORAELの英語特訓プログラムは、これら基礎単語70語を「知っている」から「使いこなせる」レベルに引き上げることに重点をおいて設計されています。

この「選択と集中」がTORAELの高い学習効率を支えていると実感しました。
ポイント②|句読点と前置詞を正しく理解する
TORAELのパズル式英語学習法では、先述の基本70単語の中でも前置詞の重要性に着目して、句読点と併せて英文のパズル分解に不可欠な土台知識を身につけていきます。
先ほど一部の英単語を知らなくても文意を把握できるという説明がありましたが、肝心の単語同士を繋げる「てにをは」が分からないと文章全体の内容を理解するハードルが格段に上がってしまいます。

英語で「てにをは」の役割を果たす前置詞や句読点を正しく理解することが、英文を正しくパズル分解して、それらを瞬時に繋げて文頭から意味を追っていくスキルを習得するために重要なポイントの1つになるとの説明を受けました。
ポイント③|1日30分の英語学習を継続して量を確保する
最後に講師が指摘したポイントは、英語と接した量が圧倒的に少ない点です。
日本人が中高の英語授業で読む英文の量は137ページ程度とのことで、1日あたりの文量に換算するとたった0.06ページしかありません。
速読力を鍛える上で、毎日英語学習を続けながら学習量を確保するプロセスは必要不可欠です。
TORAELの英語特訓プログラムは必要な「量」を最小限に抑えるために、ビジネス英会話の頻出フレーズ&文法表現が凝縮された上質な英文素材のみを採用することで、1日30分の英語学習でも必要十分な量を確保できる設計となっていました。

質を担保しつつ量をこなすことが言語習得の1番の近道になります。
パズル式英語学習の実践トレーニング
無料体験セミナーの終盤では、これまで学んだ内容を踏まえて、実際に英文を複数のパズルに分解して文章構造と意味を追っていくトレーニングを体験しました。
英文の意味をスムーズに理解できるように、文法表現に応じてパズルを「赤」と「青」の2パターンに分類しながら読み進めていきましたが、本番の特訓プログラムでは計3パターンに区分しながら取り組むようです。

トレーニング中は講師が淡々と解説するのではなく、英文ごとに2〜3分ほど時間を割いて受講生一人ひとりが実際にパズル分解に挑戦していくため、集中力を切らすことなくパズル式英語学習法をより深く理解できました。
冒頭で講師から解説があった通り、パズル分解にはある程度の英文法知識が求められるため、全くの英語初心者にとってはやや難しい内容だったと思います。

反対に、TOEIC500〜600点程度の英語基礎力がある人であれば、パズル式のコツさえ掴めば飛躍的に読解スピードを上げられると確信しました
最後まで無理な押し売りもなく、無料とは思えない高品質なパズル式トレーニングを体験できて非常に満足のいく内容でした。
口コミ&評判から見るTORAELがおすすめな人の特徴

評判・口コミや管理人の実体験を踏まえた、TORAELをおすすめできる人・おすすめできない人の特徴をそれぞれ解説していきます。
TORAELをおすすめできる人の特徴
TORAELをおすすめできる人の特徴は以下の3点です。
- 多忙でまとまった勉強時間を確保しにくい人
- 仕事柄、英語で読み書きをする機会が多い人
- 今の勉強方法が正しいか自信がない人
それぞれ詳しく解説していきます。
多忙でまとまった勉強時間を確保しにくい人
学習効率を追求したTORAELの英語特訓プログラムは、多忙な社会人に自信を持ってオススメできます。
TORAELは日々の学習継続を何より重視しており、社会人でも無理なく取り組めるように1日30分の学習量で確実に成果を出せる設計となっています。
限られた学習時間で最大限の効果を発揮できるよう、受講生一人ひとりにとって真に必要な語彙と文法表現に焦点を絞って、一切の無駄を省いた上質な英文素材を揃えています。

適当な30分ではなく、緻密に設計された学習カリキュラムに基づく濃密な30分だからこそ、短時間でも成果を出せるのですね。
英語学習のために2〜3時間などある程度まとまった時間を確保できる人は他の英語コーチングスクールなども選択肢に上がりますが、時間の捻出が難しい方にとってTORAELは相性の良いスクールと言えるでしょう。
仕事柄、英語で読み書きをする機会が多い人
ビジネス英会話もさる事ながら、英字新聞を読んだり英語で論文などを執筆する機会が多い人であれば、TORAELが提供するパズル式英語学習法のメリットを最大限享受できます。
先述の通り、パズル式英語学習法は英文の速読力を飛躍的に向上させる効果がありますが、その理由はビジネス英語で頻出の文法表現やフレーズを学んで英文構造を瞬時に把握できるようになるためです。
つまり、パズル式英語学習法で身につけた知識やスキルは、「読む」だけでなく「書く」ことにもそのまま活用できるという訳です。
特に、論文を中心としたビジネス英文はフォーマルな文章構造が基本となっており、ある程度のパターンを覚えてしまうだけでスラスラと文章を書けるようになります。

TORAEL受講生の口コミ&評判でも、ライティングに関する高評価コメントが多く見受けられました!
ビジネス英会話だけでなく、読み書きスキルを伸ばしたい方はTORAELの無料体験セミナーを受講してみることを強くおすすめします。
今の勉強方法が正しいか自信がない人
不安を感じながら闇雲に英語の勉強に取り組んでいる人も、経験豊富なTORAEL講師の指導のもと短期間で成果を出す選択肢を検討しても良いでしょう。
ビジネス英語は独学で習得することも十分可能ですが、正しいやり方を知らないまま闇雲に取り組んでしまうと大幅な遠回りをする羽目になり、多くの英語学習者は途中で挫折してしまうのが現実です。
しかし、言い方を変えると、正しいやり方を理解した上でコツコツ継続できる環境を用意できれば、誰でも必ずビジネス現場で通用する英語力を身につけられるとも言えますね。
本ブログでも管理人の実体験や第二言語習得論に基づいたおすすめ英語勉強方法を紹介していますが、短期講座を含めると1万人以上の指導実績を誇るTORAELの英語特訓プログラムも候補として検討してみてはいかがでしょうか。

以下記事で本ブログのおすすめ英語勉強法を体系的に紹介しているので、こちらの参考にしてください!
TORAELをおすすめできない人の特徴
TORAELをおすすめできない人の特徴は以下の2点です。
- 中学英語を全く覚えていない人
- 日常英会話をマスターしたい人
それぞれ詳しく解説していきます。
中学英語を全く覚えていない人
中学校で習った基礎レベルの単語や英文法知識を全て忘れてしまっている場合、TORAELのパズル式英語学習法の効果を十分に得られない可能性があります。
TORAELの英語特訓プログラムでは、パズル式英語学習法に必須ではない語彙力や文法知識の暗記プロセスをバッサリ切り捨てていますが、反対にビジネス英文の速読に不可欠な知識の習得には重点を置いています。
同プログラムの中にも必要な中高レベルの英語知識の学び直し時間は含まれていますが、それでも中学レベルの基礎知識がない状態で受講してしまうと、英語特訓についていけないリスクがあります。
一つの目安として、TOEICスコア500点に到達していない方は、TORAEL受講前に基礎の復習から始めると良いでしょう。

基礎の復習であれば自習でも十分に対応可能です。効果的な単語&文法学習法は以下記事で詳しく解説しています!
日常英会話をマスターしたい人
幅広い話題に対応できる日常英会話スキルの習得を優先したい人も、TORAELとの相性が良くない恐れがあります。
TORAELの英語特訓プログラムが「1日30分 x 3ヶ月間」で実践レベルのビジネス英語力を身につけられる仕組みになっているのは、受講生一人ひとりの職場シーンに特化したビジネス英語力の習得を目的としているためです。
英会話のシチュエーションが変わると会話に必要な単語や表現も変わってくるため、当然に学習負荷も大きくなります。
さらに、日常英会話になるとスラングを含むフランクな表現も多数登場するため、「1日30分の勉強で幅広い日常英会話をマスターできる」と勘違いしてしまうと期待通りの成果を上げられずに後悔してしまうでしょう。
TORAELで習得した知識やスキルは日常英会話にも役立ちますが、自身の学習目的に合った学習方法を選択することが成功への近道だと覚えておいてください。

日常英会話はビジネス英会話より数段ハードルが高いので、まずはTORAELでビジネス英会話をマスターしてから日常英会話に挑戦するのも一つの選択肢かもしれませんね。
TORAELのパズル式英語特訓に関するQ&A
- Q必要な英語力はどのぐらいでしょうか?
- A
受講は英検準2級、TOEIC 500 点の英語力が必要です。そのレベルから英検準1級~、TOEIC800 ~レベル、中級者から通訳・翻訳レベルの方が受講し、上達しています。
- Q語彙力は必要ですか?
- A
語彙力はあれば良いが、あまり無くても受講できます。中学高校で習った 1500 語レベルが分かり、 前置詞、コンマや関係詞、接続詞などを見分けることができれば受講可能です。
- Q受講後、TOEICは何点ぐらい上がりますか?
- A
特訓は TOEIC を目的としたものではありません。特別な対策も行っていません。しかし、特訓後 毎回のように 70~130 点上がったとのメールを、受講生から頂いています。
- Q参加者はどんな人が多いのでしょうか?
- A
サラリーマン、個人事業主、部課長、上場企業役員から中小企業経営者まで幅広く参加されています。経営者、マネージャーなどエグゼクティブ層が2割と多いのが特徴です。
題材がウォール・ストリート・ジャーナルなので、銀行、証券会社、外資系金融など金融関係者は多いです。大量の英文書類処理が必要な弁護士、医師、弁理士、記者、マーケターなど専門職も多く参加されています。
生き残りのためにスキルアップが必須の外資系 IT 企業、外資に買収されたメーカー、厳しい経営 が報道されている一部の有名メーカーのベテランも多く参加しています。
将来海外で活躍したいという若手ビジネスマン、大手企業から独立してベンチャーを始める方も参加しています。
TOEIC の勉強を課題として参加される方も多いです。「これまで英語の勉強をしてきたが壁にぶち 当たってなかなか伸びない人」が、ブレークスルーのきっかけを得て 70-120 点得点を上げています。
洋書をスラスラと読む夢を叶えた女性もいます。
- Q授業時間は何分でしょうか?
- A
授業時間は1コマ55分です。5分の休憩を挟んで午前2コマ、午後4コマの授業・演習となります。授業前と授業後に1コマの補講をします。(希望者のみ)
- Q1クラス何名でしょうか?
- A
受講人数は1クラス 20人程度です。いつ講師から質問が飛んでくるか分かりません。緊張感をもって取り組むことができます。
- Q会社宛の領収書の発行は可能ですか?
- A
はい。発行できます。お申込みの際、備考欄に領収書を会社名での発行の旨と宛名の会社名をご記入お願いします。会社負担で受講される方は多いです。
- Q特訓の英語習得イメージはどのようになっていますか?
- A
簡単に言うと 1 日かけて英語のルール・理解の仕方(フォーム)を習い、その日の夜は大量の宿 題が出て、翌日更に 1 日かけて反復練習をします。この流れは、例えばマラソンのパーソナルトレー ニングと全く同じです。
マラソンですと、トレーニング期間のほぼ半分をかけてランニングフォームを徹底的に身につけま す。その上で負荷をかけてトレーニングをするというものです。トレーニングの合間には宿題のよ うなセルフトレーニングのメニューも出されており、ここで感じた疑問点、不安なことをパーソナ ルトレーニングの時にコーチに徹底的に聞いて、納得させます。TORAEL の英語特訓でも同じよう な流れで理解が進みます。
まとめ|TORAELの口コミ&評判が気になったら無料体験してみよう!
本記事では、TORAELが提供するパズル式英語学習法の概要や評判・口コミ、管理人の実体験を踏まえたTORAELに向いている人&向いていない人の特徴をそれぞれ紹介しました。
TORAELの英語特訓プログラムや巷の英語コーチングはお手頃な料金体系ではないため、英語学習の明確な目的や自責思考を持たないまま適当にスクールを選んでしまうと後悔してしまいます。
TORAELは、多忙な中でも無理ないペースで仕事で必要な英語力を効率的に習得したい人には最適の選択肢だと自信を持って断言できます。
現在TORAELでは、定期的にパズル式英語学習法の無料体験セミナーを提供しています。
申込みには面倒なクレジットカード登録など一切必要なく、セミナー中の押し売りも一切ないので、本気で英語を習得して人生を変えたい方は、TORAELの無料体験セミナーを受講してみてはいかがでしょうか。
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